2020.3.14
毎朝コロナのTVニュースで一日が始まる。知らぬ間に精神的なストレスがたまってくる。高齢だから外出を控えているが気楽に飲みにいけないことが酒飲みにとっては辛い。映画好きでたくさんの映画を観る方はそれこそ、SFものでパンデミックを主題にした映画はたくさん観られたと思う。それぞれけっこう現実感があったように記憶しているので、今回はかなりのショックなのである。戦争や自然災害と充分比較出来る大変なことが起こっているのである。しかしながら相手は目に見えない敵なので、建物が崩れた、地面が避けた、爆弾が降ってくるのと違って現実感が無いのだ。世の中、どんなに大変なことが起こっているのか把握している人がどれ位の割合でいるのか疑問だ。結果とんでもない行動を取る輩が登場する。マスクが市場から消えて無くなる、俺はコロナ感染者だと叫んで飲みに行って、わざと他人に感染させたりする。情けないことだが人間だからこんなのは登場するのは予想出来る。上述のコロナと自然災害、戦争との違いをもう一度考えて欲しい。そして良識的行動を取ることしか一般の私たちには今は出来ない。
と辛い書き出しをしてしまったが、この間本棚からこんな雑誌を見つけた。ステレオサウンドの別冊、HiFiヘッドフォンの全て、1978である。懐かしいというよりヘッドフォンにはあまり興味の無かった当時の、まあ言えば、ヘッドフォンオーディオのはしりである。興味が無かったと言いながらこの雑誌に載っているフォンテックリサーチを2モデル、今の感覚でも超高価な製品とこれも今でもプレミヤのつきそうなゼンハイザーの黄色耳パッドのモデルを所有していた。それぞれ思い出してみればなかなかのものだった。記事を読み直して見るのは、興味を持った今だからであろうがとても面白い。ゼンハイザーやAKG,ベイヤーと日本製の音質を比較してライターがどのように捉えていたかが一番知りたい。40年も経った今もこの世界はそんなに変わっていないように思える。ゼンハイザーやAKGが別物に進化したとは思えない、またそれらと程遠かった日本製が後にそれらに近づいたということも無くこの一年?良いのに全く出会わなかった。ヘッドフォンに係わらずスピーカーその他のオーディオも同じことだろうが。
この雑誌に取り上げられているフォンテックリサーチだが、STAXにおられた丹羽さんが立ち上げられたブランドだったが亡くなられてからもう大分になる。STAXの初期のコンデンサーヘッドフォンも持っていたが、良いところは充分良いのだが、悪いところの力の無さ、薄膜が鳴るそのものの非現実的な発声にはついて行けず、また興味無い世界なので後に登場したゼンハイザーやAKGの超高価モデルに出会うことも無かった。コンデンサースピーカーも良いところだけに惚れてクオードも使ったことがあったのだがやはり欠点が大き過ぎて我慢ならなかった。余談だがSTAXのコンデンサースピーカーも何度かSTAX本社に足を運び購入を考えたが、同社のヘッドフォンよりもっともっと欠点が大きかったことを確認しただけに終わった。
そんなことで大学卒業後、初めて務めた大阪のオーディオメーカーでの音造りの現実を知ってから5年ほど何も解らない、というより自分の耳、経験にまだ自信の無い暗中模索の時代、この時フォンテックリサーチの丹羽さんに出会ったのである。また同時期に日本より世界で有名なカートリッジ、光悦の菅野さんにも出会った。オーディオメーカー先輩としての丹羽さんの音楽的教養には脱帽した、しかし菅野さんの音造りと人物には音楽は感じられず、看板としての刀鍛冶という遠い世界の方と感じた。そしてそれは光悦の音、分解能、切れ込みというのか物理的性能は素晴らしかったが西洋音楽、特にウイーンフィルの音やストラディヴァリウスとはほど遠い感じがした。そしてその後菅野さんとは疎遠になり、可愛がっていただいた丹羽さんは突然亡くなってしまわれた。だからカートリッジとヘッドフォンに対する製造意欲が今も強いのかも知れない。
2020.3.17 追記:
この雑誌のライターの一人、故瀬川冬樹さんの製品試聴をざっと読んで納得した。結局ゼンハイザーとAKGを認めて日本製についてはどういうものか?バランスや周波数特性などの音の特徴だけを紹介されている。音が間違っているとは立場上けなせないのでフラットだとか、中域よりだとかの解説とかのコメント。こんなに解っているライターが若くして亡くなられたのは残念。今おられたら日本のオーディオももう少し良くなっていたかな?ヘッドフォンで少し解ってきたのは、日本のスタジオのプロが使うのはS社の定番、モニターヘッドフォンとのこと。なんとこれはCDの音がするから現場でのモニターで最終結果のCDの音がするので音作りし易いらしい。まあ情けない話だ。もし皆がスチューダーのCDプレーヤーで再生した音をCDの音と表現したら日本のモニターヘッドフォンもS社のでなくなっていたかな?S社とフィリップスがCDの創始者なのに、正反対と言ってもよい一般のCD再生音とスチューダーやフィリップス製プレーヤーCD再生音があるのは不思議なことだ。当時第一線のヨーロッパのエンジニアは泣いていたことだろう。これはフィリップス、ソニーだからというより、
フィリップス、JBLとかで始まってたら結果は異なっただろう。日本人固有の耳と西洋人の耳の違いが根底に潜んでいるような気がする。
2020.3.4
ショップからの情報で初めてインフラノイズ製品をご購入されたIさんからアナログアキュライザーの試聴感想が届きました。Iさんはそのショップ情報によほど信頼を置かれているのか?のっけから2台ご購入頂いたようです。おまけにUSBアキュライザーも注文されたとのことです。アナアキュをカーオーディオでお試し下さった初めての方だと思います。そして全く予想していなかったことです。まあ空間が狭いのと外部雑音が多いだけで本質的には部屋でのオーディオとなんの違いもない、バッテリーですからマイ電柱も立てる必要無いのでむしろ電源環境としては良いのかも知れません。今までは安価なセダンでボディの鉄板が薄くてペラペラで鉄板が遮音効果が無い車とか、やかましいエンジン音のスポーツカーとか、はたまた布の天井で外部が音まる聞えオープンカーに乗ってきた私にはカーオーディオはヘッドフォンと同じく無縁の世界でした。それでよけいにケーブルチューナーがカーオーディオで効果があるかどうか興味のあるところです。早速Iさんにはケーブルチューナーを送りましたので、Iさんがお試しされて好結果が出るかどうか?Iさんの勇気に感謝します、有難うございました。
初めまして。Iと申します。
1月7日発行のJoshin web ショップメールマガジンにてアナログアキュライザーの
記事を読み、すぐさま2セット注文させていただきました。
私はホームオーディオマニアなのですが、カーオーディオマニアでもあって、
この製品はカーオーディオに活用できるのではないかと考えたのです。
商品到着後、早速アナログアキュライザーをヘッドユニットからRCA接続している
アンプの入力側に装着してみました。ツィーターとミッドバスの4ch接続なので
2セット必要だったわけです。
さてその出音は・・・・
これまでなかなか表現できなかった「奥行感」が出てます!出てますよ!
クラシックたジャズを中心に聴いてみると、楽器の「実在感」がハンパないです。
ボーカルのリアルさも鳥肌もんです。
車の中でさらにどっぷりと音楽に浸ることが出来るようになりました。
ありがとうございます。
USBメモリーにハイレゾ音源を入れて再生しているので、今度はUSBアキュライザーを
注文してしまいました。
さらなる改善効果が楽しみです。
2020.2.29
先日アナログアキュライザーの外観のバラツキをご心配なさりながらも、丁寧な試聴感想をくださったKさんからケーブルチューナーの試聴感想を頂きました。ケーブルの挟み具合でご心配のようでしたが、ケーブルチューナーをお試しの皆様も挟み方にはあまり神経質にならず、ケーブルにとどまっていたら良いくらいにお考えください。もちろん挟み具合、きつい、緩いで音のバランスが変わりますし、挟む位置でも変わりますが。重要なのは挟む位置です、必ずケーブルの1/2の位置に厳密にセットしてください。これもまたケーブルの端、入力側、出力側でも音質の変化(向上も劣化も含めて)は有ると思います。例えばケーブルの3/5とか変則的な位置でも音質は大きく変わります。それが好みの音になる場合もどうか無視して1/2にセットしてください。製作者としての意見ですので従いたくないこともあるでしょうが?インフラノイズとしてはケーブルチューナー開発の考えというのがあって、それが1/2でないと良いも悪いも予測が付かないので推薦が出来ないのです。もちろん開発途中でそのような実験は済ませております。いろいろな位置を試されて楽しまれることはまた別の話ですので、それも良いかとは思います。推薦は1/2です。ケーブルチューナーは音質向上を目的としたのでは無く、音楽再生の向上を目的としたものです。どのようにお使いになるかはご自由ですが、オーディオアクセサリーとしてご利用いただくのは製作者としては悲しいのです。
(https://www.pinterest.jp/pin/670895675714402049/さんから画像をお借りしましてボカシました。)
以下、K様のケーブルチューナーのご感想です。
スピーカーケーブル、ラインケーブルに使うのが王道のようですが、ケーブル径の問題でスピーカーケーブルでは使えず、ラインケーブルはラックの裏側をいじらなくてはならずに労力がかかるため、クロック出力のBNCケーブルとアナログ電源からのDCケーブルに使ってみました。まずクロック(DDCへの10MHz)に効果があるのか疑いながら試したのですが、それは全くの杞憂で、ケーブルチューナーを使うことでよりピントのあった音となりました。ケーブルチューナーを外すとぼやけた音になるので、出音的にはクロックの精度が一段階上がったような感じです。次に当方PCオーディオなのですがPC電源(PICO-ITX)へ繋いでいるアナログ電源のDCケーブルへの使用ですが、音場と定位が顕著に改善されました。DCケーブルはアナログ電源に標準で付いていたものをそのまま使っていましたが、ここまでの効果が出たことに驚きです。当方の環境ではアナアキュ相当の変化といっても過言ではありません。アナログを前提に調整されているのかな、と想像していましたが、まさしくケーブルチューナーの名の通りにアナログ信号だけでなく、クロックや電源系のケーブルに対しても絶大な効果があることに驚いた次第です。
2020.2.27
Oさんからアナログアキュライザーの試聴感想を頂きました。
アナログラインにアナログアキュライザーを接続する時はどこに入れたら良いかという判断で、もちろん音で決めるのですが、理屈で考えるとどんなものでしょうか?開発者としてはアナログラインに流れてくる信号を理想的に整えるというテーマで創ったものです。アナログアキュライザーの出力端子に出るアナログ信号が最高だという考えです。でもこのままのライン信号ではスピーカーは鳴らせません、増幅したり、ゲインを調整する必要が有ります。例えばDACの出力に入れる場合ですがアナログアキュライザーに出力ケーブル接続後でアンプに入力します。そのDACは最高クラスのもので音質は比較できるのは無いくらいのものと仮定します。そうなるとその素晴らしい音質のDAC出力をアナログアキュライザーですぐに整えることが出来たら言うことはありません。でもそれ以降のアンプやケーブルが理想のものでない場合はせっかくのアナログアキュライザー出口のホヤホヤ信号がまた劣化します。それならケーブルを通った後、アンプの入力にアナログアキュライザーを接続したほうが結果良しとなるでしょう。プリアンプとメインアンプを接続するケーブルがあるならそのケーブルの入力か出力に接続することになるかも知れません。しかし逆のケースでDACがそこそこのものだが、アンプ以降はこれ以上はないという場合はDAC出力に入れれば良くなるということも考えられます。MCカートリッジ使用のアナログシステムもトランスの出力に入れるか?入力に入れるかという場合も同じことです。開発者として逃げ道を作った訳では無いのですが、理屈で無くて実際の接続を試してその場で判断するしか方法は有りません。機器のクオリティーで説明しましたが実際の場合は機器の相性、信号ケーブルの長さ、スピーカーの個性、部屋の環境など予想不可能なファクターが有りますのでどうかお許しください。またアナログアキュライザーも万能薬では有りませんので自分のシステムには必要なしということも有る可能性は有りません。でもその場合はお祝いをして頂けることになりますのでお許し願います。
以下Oさんのご感想です。
アリエナイザー・LANリベラメンテ・デジタルアキュ・今回アナログアキュを購入しました。
いつもやはり同じように変化しました。
1、背景等が静かになる感じ
2、メインの楽器及びボーカル等がしっかりと聞こえてくる
3、付帯音が少なくなる・鮮度が上がる
等で、付ける場所でも変わりました。
1、DACの後
2、プリの後
最初DACの後ろにつけてみました、変化は上記の様にありましたが、試しにプリの後に付けてみました。プリの後の方が、顕著に効果が出ました。
簡単な箇条書きですが、だんだんインフラノイズの商品が増えてます。
いつもまだよくなるのかと不安が有りますが、いつも裏切られますね
2020.2.20
W先生からのケーブルチューナー感想を頂きました。
実は毎回W先生からの感想をとても楽しみにしているのです。私が音や演奏のことを文章にするには音楽的経験と音楽的能力が制限してしまう。ところがW先生だと才能に差があるせいだと思うが眼から鱗が落ちるという表現をなさる。音楽関連誌で評論をなさる先生方、古今東西?外国語なら、外国人ならたくさんおられるかもとは思うが?まあ評論家の先生でこんな文章を書ける方はおられないと思います。私は生まれつきの生意気な、傲慢な性質だとは思いますが、簡単には降参しません、でもW先生には100%降参です。
クラシックとジャズのどちらもを完全に再生出来る装置が存在するなんてずっと思ってはこなかったです。ジャズにはJBLのようにジャズを上手く鳴らすスピーカーとタンノイやクオードのようにクラシックしか鳴らないスピーカーがあると今も思っています。製品としたらこのように現実にクラシックとジャズは共存しないという事実が有ります。そして製品ではなく100%自作の装置でもこれは難しいことと考えてきました。ところが最近ではその考えは揺らいできました。そしてクラシック向け、ジャズ向けの再生音があるのではその装置が完成されていないから起こる現象だと考えを改め始めたのがごく最近なのです。装置全体が完成されていないから好みが出る。不完全差を補った再生音が最高クラスのスピ-カーシステムだったのです。しかしこれは実は凄いことなのです。JBLを生み出した方、タンノイを生み出した方の感性がオーディオ装置、スピーカー以外の機器での不完全な状態をスピーカーシステムで補正したのです。こんなレベルに達しないスピーカーだらけが現実ですのでジャズ専門の、クラシック専門のリスナーで好みのスピーカーがあるのは致し方の無いことだったのです。ジャンルを選ばずをうたい文句にした装置?製品が過去にあったなら、それは理屈だけそうであって、再生音が選ばずであった試しは有りません。最近の私の考えのベースはこれです、ドレミファを使って創造、演奏する音楽ならアキュライザーを使えばジャンルを選ばず(ロック、演歌、クラシック、ジャズその他)効果が有ります。副作用は有りません。ではカミナリ、花火、風などの自然音、ドレミファを意識してないだろう鳥や昆虫の鳴き声、はたまた蒸気機関車や飛行機の音はドレミファと関係ないのでアキュライザーは効果が無いのでは?この問題についても長い間考えてきたのですが、答えが出ました。このような自然音に対してもアキュライザーは効果有りですがただし人によって違う。それは人間が自然音をドレミファのある楽音として聴いていることがあるからです。逆にバッハをただのメロディーとして聴いている人もいるでしょうから、AIがバッハをどのように聴くのか?でもSFの世界でしょうね。整ったハーモニーなんてクソくらえと思い切り汚い音を創る超反抗的ロックの方もドレミファを使う限りその超汚い表現にアキュライザーは味方します。汚い音をドレミファで創る限り!今はとても反省しています、火箸、鈴の音やコオロギの鳴く声を使ってオーディオ装置を開発するなんてナンセンスと馬鹿にしてきました。でもそうでも無かった、それだけで判断すると間違った方向に行くかも知れないが、バッハがほぼ再生できた後でならその手法も役立つことだろう。安心してください。アキュライザーもケーブルチューナーも音楽ジャンルを選びません。このように私の考えが変化してきた今になって今日のW先生のコメントが届きました。ジャズ、クラシックのどちらも同等に再生できるオーディオ装置は現実化出来るのだ。すなわち純正率もブルーノートのどちらをも完全に再生できる装置は可能と言い換えれます。もっと俗に言えばお経も、三味線もノートルダム寺院のパイプオルガンも同等、完全に再生できる装置の出来る可能性があるはずです。アキュライザーやケーブルチューナーはその再生音を達成するためのヘルパーなのです。この観点からするとアンプもケーブルももちろん、CD盤やLP盤の直径もきっと完全では有りません。ましてスピーカーのコーン紙、ヘッドフォンの振動板、ホーンの曲げ方、長さ全てドレミファおよび倍音をシビアーに捉えれば機器、付属品が自動的に完成に近づくことは有りえません。
アキュライザーやケーブルチューナーはただの完成への道のヒントだとお考えください。
それにしてもW先生有難うございました。W先生のご感想のおかげで上記、ここまで書いてしまいましたとの結果になりました。
気づかれた皆様、頑張ってください!
ケーブルチューナーの感想
ケーブルチューナーをJBL4344の高域側のケーブルの中央に設置しました。290Hzクロスオーバーです。中高域ににじみがなく確かな音になったのはもちろんですが、コントラバスの音域全体が凹凸がなくなり、しっかりと音程が出て音楽全体を活性化するように働き出しました。
オーディオ装置でジャズのベースや、オーケストラのコントラバスのすべての音域を均等に再生することはほぼ不可能と思っていましたが、このケーブルチューナーでそれが可能です。このことは音楽のあり方を確かにする根本的な解決法と言って良いと思います。低音に含まれる音色を左右する倍音が正確になることでこれほどにも音楽の表現力が明らかになるとは驚きました。音楽ホールおいても特に低音は音域によって出たり出なかったりしていると思います。ですからこの音楽の再現性は聴手の想像力を超えていると思います。
2020.2.14
先日インフラノイズ製品は初めて入手なさったと思われるKさんからアナログアキュライザーのご感想を頂きました。ケーブルチューナーをお送りしたところご感想を頂けたので以下ご紹介します。
早速にお送りいただきありがとうございました。本日受領しました。
早速注意書き通り中心に設置。音出ししてビックリ!!
ピアノJazzのピアノが気持ちよく音を奏でているではありませんか。
ボーカルは極めてリアル、そして音圧が高いと言うか音に厚みがあります。
音楽が更に好きになりそうです。明日以降はクラシック等にも挑戦してみます。
追記:
当方専門的な表現はできませんが、クラシックでも各楽器の定位が良い、
音が前面に出てくる感じが実感できました。特にピアノは最高です。
簡単な試聴結果ですが・・・
ともかく音楽を聴くことの楽しさが向上したことは最高の幸せです。
素晴らしいプレゼントをありがとうございました。
今後の商品展開すごく楽しみです。
2020.2.6
Mさんはアマチュアの管楽器演奏家である。一年位前からステージでの演奏の録音を何回か聴かせて頂いているのだが、最初と比べて最近のは技術的な向上も有り、ステージでの度胸をつけれたのか演奏が脱力してきた。一番最初に聴かせて頂いた演奏でも一流プロと比べて技術的な面だけは不足するが、音色、フレージングは文句をつけられない、さすがに音楽的な環境もおありだろうが、底からの音楽好きの方、オーディオももちろん名人クラスである。だから演奏でも音楽的な部分は初めから全く問題無いのだ。これからが楽しみでうらやましい。つたない私のピアノなど弾いている時は分からないのだが、録音してみるとフレージングに大阪弁が感じられる、いわば浪速のショパンになる。Mさんの親友のW先生に伺ったら無理に治そうとせず続けなさいとのこと、その内治るかなと開き直った。優秀な成績で音大を出た方はテクニックはうまいが、音楽がなってない方はいくらでもおられる。この差はいったい何なのだろう。楽譜を忠実に演奏することは本を朗読するのと同じだと考えているのでは無いだろうか?それに比べ楽譜の読めないジャズ演奏家は初めから音楽そのものの方がいくらでもおられる。音楽を勉強するのと、音楽を演奏することは別なのだという自覚がいるのだろうな?
Mさんから頂いたケーブルチューナーの試聴感想です。
発表会の後、ずっと体調が勝れなかったのが、漸く復調して参りましたので、昨日になってケーブルチューナーを試しました。
私は、オーディオ機器の試聴にまず用いるのが、ルービンシュタインのショパン ノクターンです。
アナログアキュライザーを導入した時、ルービンシュタインが、目の前で、ショパンの音楽を慈しむように一つ一つの音を弾いているのが見えるように感じたものです。
そこまで変わったルービンシュタインが、ケーブルチューナーでどこまで変わるのか、期待半分、半分は「そこそこかな」と思いながら、スピーカーケーブルの中点を出して挟みました。
驚いたことに、一聴して差を感じました。ピアノの音がとても純粋になるのです。外してみると、不純物が載って音がざらつき濁ります。
そうしてみると、ケーブルチューナー無しの、アナログアキュライザーだけの音は不自然に聞こえるようになってしまいました。
他にもジャズのセッションなど聴きましたが、確かに、ウッドベースの音を初めとして、一つ一つの音がはっきり本当らしく聞こえます。正に、これまた目の前で弾いているようです。
あんな単純な代物が、何故これ程の激甚な効果を齎すのでしょう。
尤も、アナログアキュライザーもデジタルアキュライザーも、内部は単なるコイルだそうですから、単純さに於いて変わるものではないのかも知れませんが。
余りの効果に驚き、インターコネクトでも効果があるか試しました。これはプリアンプとパワーアンプを繋いでいるアナログリベラメンテ(1.3m)に試してみました。
挟むのに少々難儀しましたが、やはり確実に効果がありました。
ただ、スピーカーケーブルの方が効果が大きく、今はスピーカーケーブルに挟んでいます。
他の方も言っておられますが、このケーブルチューナーは製品化されると、希望するだけ購入出来て良いですね。
幾つも欲しくなるので、ついそう考えてしまいました。
素晴らしい製品をご提供下さった秋葉社長には、改めて御礼申し上げます。
ありがとうございました。
2020.2.6
Kさんはご友人の紹介でUSBアキュライザーを入手、その後アナログアキュライザーを
を購入されたみたいです。初めてメールを頂きました。有難うございました。
インフラノイズ 様
初めまして。Kと申します。
友人からの紹介でUSB信号整合器に続きアナログアキュライザー購入しました。
DAC出力部に接続し早速試聴。あまりの臨場感・管楽器の定位の素晴らしさに感激。
他にもDAC所持していますのでもっと有効な活用法はと考えラインセレクタ配下にと。
3入力1出力のセレクタなので、出力部にアナアキュを接続。3種類のDACの音色を
気持ちよく堪能しています。特にライブ盤は素晴らしい臨場感。この組み合わせでも
管楽器の定位は最高。Jazzがメインですがこれからはクラシックにも挑戦し音楽を
楽しみたいと思います。さらに進展がございましたらご連絡させていただきます。
今後の新商品発売を楽しみにしています。
2020.2.5
Kさんからケーブルチューナーの試聴感想が届きました。
試聴感想のお礼の追加分チューナーを余分に欲しいとのご要望でしたが、以下の理由で泣く泣く断りました。たくさんの皆さんも余分に欲しいと思っておられるのに申し訳なく思います。どうするかしばらく悩みますが?
申し訳有りません、ケーブルチューナーは製品として企画しなかったので特殊な材料は少量で仕入れました。予想以上の評判で材料の在庫が足りなくなり、今材料を探しているのですがまだ目処が付きません。多くの方のご希望が有りますのに販売予定が無いので必要数だけの製造となります。もし不足になった時どうするか非常に心配です。製品化は考えていませんが、ご要望が有りますので何らかの方法を考えるべきとは考えております。申し訳有りませんが、今は余分のチューナーをお送り出来ませんのでご了承お願いします。入手可能になればブログにて告知いたします。 インフラノイズ
以下 感想です。
コントラバスの音程・音圧が、しっかり。まさに音楽のベースになっているのが分かる。
ティンパニ―の小さな連続打音が背景に埋もれずに、ずっと聴こえ続ける。
弦楽器群の音圧が強くなった。音量アップとは異なる。これは中々オーディオ再生では難しいように思います。
低音がよくなると高音もよくなるというオーディオ鉄則のとおり、金管の輝き、ピッコロの鋭さ、トライアングルの打音がトゥッティ大音量の中でも金属音として聞き取れる。
音場が広がる。オケのいろんな楽器が同時に鳴り響く時の分解と溶け合いの表現が高度のレベルに達した感じ。
ポップスでは、いい具合に音が引き締まって明瞭になった。
アナアキュ導入後3週間経過しているのでそのエージングと本ケーブルチューナーの相乗効果もあると思いますが。
ところで、おまけでもう1セットいただけるとのことですが、サブのPC用アルテックバックロードホーンに2つの他に、メインのサブウーファー接続ケーブル用にも、1ついただきたいのであります。
当方メインは、ミニマという古い小型スピーカーで、サブウーファーをアンプとRCAケーブルで接続しています。このRCAケーブルにもケーブルチューナーをぜひ使ってみたいのです。
さすれば、上記に加えて、更にサブウーファーの重低音にも絶大な効果があると期待してます。
Kさんからのケーブルチューナー感想追記が届きました。 2020/2/20
お世話様です。
おまけのケーブルチューナーをサブウーファーとアンプ間の接続のRCAケーブルに装着してみました。
予想通り、重低音に効果あり、オケの低弦群が更に充実。中音、高音にも音像の明確化と調和効果がありました。
拙宅でも、多くの楽器が活躍するマーラーの交響曲がきちんと聴けるようになったのが、何より嬉しいところです。
サブウーファーを使っている人には、本当におすすめの使用方法と思います。
2020.2.5
アナログアキュライザーをご購入頂いたKNさんからご質問メールが届いた。
辛い内容だったが有りのまま答えるしか方法が無く回答のメールを差し上げたが有難いことにご安心頂き、試聴感想を頂いた。やり取りのメールも同時に掲載させてことも許可頂けたので以下ご紹介する。
インフラノイズ 秋葉様
KNと申します。
某店にてアナログアキュライザーを購入させていただきました。USBアキュライザーも既購入で数ヶ月前から使わせてもらっています。試聴感想にてプレゼントがあると拝見しましたので、時間ができたら送らせてもらおうかと思っております。
今回、アナアキュで確認しておきたいことがございましたので、メールさせていただきました。写真を添付しますが、片chジャックのみビニールが少しかかった状態になっておりますが、左右のバランスは崩れないでしょうか。#参考に逆chも添付しておきます時間がなく取り付けもまだなのですが、実際に聴いたとしてもそれが本機の特徴なのかそうでないのかの判断は当方では難しいと思いますので、問い合わせさせていただきました次第です。
問題がないのでしたら安心できますので、お忙しい中恐縮ですが、お返事の程を宜しくお願い致します。
2020年2月2日(日) 7:17 秋葉 良彦 <infco2002@yahoo.co.jp>:
KN様
お問合せ有難う御座います。手作りによるバラツキと言ってしまえばそれまでですが、カバーが天然繊維ですので内部部材が圧力で変化し、外観にバラツキが出ます。また入力部分の収縮度差による端子部の外観以上に内部、左右の傾きが気になられることと思います。申し訳有りませんが、一般的な量産品と違い音質最優先のためとお許し下さい。ご希望のプレゼント品はさらに外観では劣ると思います。
秋葉様
KNです。
迅速なお返事を下さいまして有り難うございます。非常に精密な調音をされているとのことでしたので、ビニールによるテンションの違いが音に影響が及んでいないのかが心配でしたが、開発者の方に音への問題はなし(音質最優先の結果)、とお聞きすることができ、懸念が払拭されました。音にさえ問題が出ないのでしたら、ハンドメイドによる外観面のバラツキは全く気には致しておりません。なお、今回折角メールさせていただいたので、この際に視聴感想を送らせていただきたく思います。
以下、視聴感想になります。
(1)USBアキュライザー
JPLAY界隈での評判を聞きつけ購入させていただいた次第です。
何よりも音楽が活き活きとなるように鳴るようになったと感じています。
解像度や何かの項目が大きく向上したようには感じないのですが、音の質は明確に上がったことだけは感じられるのが不思議です。感想を書くに際して、数カ月ぶりに外してみましたが、音が悪い意味でさっぱりしてしまい味気がなくなった感じです。月並みな表現ですが、もう外して音楽鑑賞することは考えられません。
(2)アナログアキュライザー
接続初日の感想です。
USBアキュライザーと同じく、音楽がより一層楽しく聴けるようになりました。一音一音もそうなのですが、背景としてのノイズ(暗騒音?)が気持ち良く感じる気がします。単にノイズレベルが下がっただけではなく、種類として別物になったような感じです。存在すると邪魔だっただけの背景が、主役である音楽の下支えとしての役割を初めて演じられるようになった、うまく表現できなくて申し訳ないのですが、そのように感じています。エージングでさらに楽しく音楽を聴かせてもらえるようになるだろうとの期待に胸が膨らみます。
以上、拙い文章で恐縮ですが試聴感想となります。
宜しくお願い致します。
2020.2.4
待ちに待ったアナログ専門の方と思えるIさんからアナログアキュライザーの試聴感想が届いた。実はアナログアキュライザーのご購入で一番心配であったのがデジタル再生とは無縁のアナログマニアの方の正直な感想である。私はアナログ派、デジタル派のどちらでも無い。そんな分け方が有る方がおかしいのでは?どちらが優れているのか?そんなこと始めから決まってる、マイクロフォンはアナログだから!マイクロフォンから出た電気信号を増幅しただけの音が最高であることは自明である。電極を脳に刺した音は聴いたことがないから解からないけどいつもと同じような気はする。なぜなら現実のコンサートと夢であったコンサートは何も違うものがなかったから?(まあこれはさておき)今のところ我が家でアナログに勝つ音は出ない。アキュライザー販売してて、誇大な説明して、そんなことを言うなと言われても現実なので仕方無い。でも通常のLPはリミッターとか、コピーされたマスターとかの理由で一番マスターに近い質のデジタル復刻はオーディオ的にはLPより優れた部分はある。これをアキュライザーを使って再生しても音楽的なところではカートリッジ再生のアナログより優れることは無い。比べて判断できない、そんなこと考える必要ないところまでは来ていると思う。今比べてどうこういうのはオーディオマニアであってオーディオで音楽を聴こうとする方にはアキュライザーがあれば充分になっているはずだ。
でも今回はうれしかった、実はカートリッジを製造したい夢を持っていたのだがどうも実現しそうに無い。なんとか軽針圧でトレース可能なノイマンカートリッジと並ぶか、追い越すかするインフラノイズカートリッジだ。でももう無理だなと思っている。技術的には自信があるのだが情熱と時間とお金のどれもが不足している。そうだ、このブログで掲載した時点で自分へのボーナスをやろう、秘蔵のヴィンテージワインを今夜は飲むぞ!!!
Iさん有難うございました。
感謝を込めてIさんのピュアーアナログでのアナログアキュライザー試聴感想をご紹介します。
アナログアキュライザーを購入し、使用した感想です。
いろいろなブログにアキュライザーの評価が載っており、関心をもって昨年末に発注しました。入荷は3月頃と言われたので、気長に待とうと思っていましたが、1月下旬に手に入れることができました。
掲載されている感想には、デジタル音源が中心のようですが、私は、ステレオ期のLPレコード、特にドイツ・グラモフォンの独盤を中心にクラシック全般を聴いておりますので、アナログ接続の感想を書きます。
まず、アナログアキュライザーを、プリアンプC-280VとMCトランスSPU-T1の間に装着して聴き始めました。他の方の感想と同じで、今までのオーディオ的な聴き方(楽器の音色であったり、定位であったり、空間表現だったり)はどうでもよくなり、直接的に音楽そのものに集中することができます。びっくりすることに、レコードのノイズでさえ、音楽的に聴こえます。ただ、音の感触はいいのですが、楽器の輪郭など細部が甘いような気がしてきました。
そこで、トランスSPU-T1とSPU Royalの間に装着しました。
素晴らしいです! 我が家の環境では、この位置がよいようです。最前の不満は全くなく、今まで数十年間聴いてきたレコードに、こんな『音楽』が入っていたのかと驚きの連続です。演奏は軽やかになり、演奏者の意図をはっきり聞き取ることができます。ドイツ・グラモフォンの音はどちらかというと他レーベルより透明感は高いものの、繊細になり過ぎる面がありましが、そうした傾向は全く払しょくされ、柔らかい音色になり、きつかった金管楽器の響きもきれいに合奏に溶け込んで聴こえます。今まで音質が気になって敬遠していたLPをかけてみましたが、初めてその演奏の真価がわかりました。これから、保有しているLPをかけるたびにこうした感動を味わえるかと思うとワクワクします。
この製品に出会わなければ、この『音楽』に出会えなかったと思うと、購入してよかったと実感します。
このような素晴らしい製品を商品化していただいたことに感謝します。
2020.2.4
いつも真っ先に新製品の試聴感想が届くTさんからケーブルチューナーの追加感想が届いて、内容を確認、ほっとした。Tさん有難うございます、いろいろテスト頂きました。
いつもブログで書いたり、取り扱い説明で主張していること。
1) 完成度の高い再生系ほど音色を持つアクセサリーを追加することはバランスを崩して完成度を下げる可能性がある。完成度が低いと音色が欠点をカバーすることもあるので部分的な改善があることも多い、一般的なオーディオアクセサリーは殆どこの現象を応用したものである。ケーブルチューナーに代わる同じように音が変わるものはたくさん有る。木片、布、重りでケーブルを押さえたり、結んだり、支えたり、クリップで挟んだりしただけでダンプされ、振動係数が変わるので部分的改善のあることは確かである。
2) 今回の新製品、アキュライザーは直列に直接複数使用することはお勧めできない。1)の現象が起きる可能性が高いからである。またアキュライザーにインフラノイズ製を含めインシュレーターを使用することは避けて頂きたい。アキュライザー自信の持つ、固有のバランスに他の固有音が重なってバランスを崩す可能性が高いからである。
3)スピーカーケーブル、ヘッドフォンケーブル以外でのケーブルチューナー使用については慎重なるヒアリングで判断することなしに、むやみに装着することは避けて頂きたい。またかなりの精度でケーブルの中心部に設置しない場合、またケーブルの入力部、あるいは出力部、中心以外の偏った場所に使って音色的な改善があっても装置の完成度を下げる可能性があるので、そういう使い方は避けていただきたい。
この3点をかなり強調しているつもりですが、それにしてはケーブルチューナーの使用で評判が良すぎるような気がします。オーディオは何をしても音が変わります。接続ケーブルを両端から引っ張ったり、捩ったりしたら変わる。アンプの天板に重り、鉛板や工具を置いただけで変わる、ネジのトルク加減で変わる、電源プラグの方向で変わる。何をやっても変わるのですが、変わる変化は殆どの方がわかるけれど良くなったか、悪くなったかは個人の価値判断です。一番気づきやすいのが音色、分解能、定位などで演奏内容については個人の価値判断によります。これについてはよほどの自信が無い限り難しいことかも知れません。一つの改善(自己判断で良い)が大きければ大きいほど他の部分、音楽再生に関する部分に注意しないといけません。トレードオフですがこれを誤るとそれこそ、何百万円投資して組み合わせただけのオーディオショップ推薦コンポになってしまいます。
Tさんは今回のテストでケーブルチューナーは万能で無いとしてくださいました。私が繰り返し言ってもなかなか伝わらない難しいことを実践くださいまして、ここに皆さんの参考になる内容を公表出来たことを再度お礼を申し上げます。Tさん思い切ったご感想有難うございました。
Tさんの試聴感想追加です。
お世話になっております。
追加分のケーブルチューナーを受領しました。
重複使用の効果を得られるのではないかと楽しみにしておりまして、早速試してみました。
先ず、プリとパワーアンプを繋ぐリベラメンテに装着してみました。ボーカルの表情などはより細かな表現や表情が得られる部分もありましたが、全体のバランスや流れは悪化し、音楽、演奏としては装着しない方が良い結果となりました。
予定ではDACとプリの間はもとより他の接続でもできる限り可能性を探るべくテストをしようと意気込んでいたのですが、上記の結果が予想外に芳しくなく少し落胆しました。
アキュライザーを入れていないリベラメンテケーブルで改善が見られなかったので、USBアキュライザーやデジタルアキュライザーを入れている所に設置したところでこれだけ完成度の高い状態においては良くなる可能性も少ないかと思い、方向を変えてSATAリベラメンテに装着を試みました。PC内部で振動も多いので少しは効果を得るかもしれないと思いましたが、これもプリ、パワー間と同様で効果が得られないというよりもトータルでは入れない方が良いと言う結果となりました。
この二つを試したところでこれ以上あれこれと追試をする意欲を失い、ケーブルチューナーはスピーカーリベラメンテだけの運用とする事に決めました。
アナログアキュライザーにケーブルチューナーが加わって至福の再生となりました。
上記を試してから言うのも何ですが、いくらケーブルチューナーがスピーカーリベラメンテに効果があったからと言ってこれ以上あれこれと試行を続けるのも、貪欲が過ぎると言うか、もうこれで十分以上ではないかと少々反省しております。このような愚行を繰り返してみて初めて説明書や御社ホームページに記載された解説の内容の真意が良くわかりました。確かに、非常に効果の高いものではありますが、一般商品として販売はできないですね。
ケーブルチューナーを入手できた我が身の幸せを噛みしめながら、改めて深く御礼を申し上げます。
2020.1.31
続々とケーブルチューナーの試聴感想が届いています。Aquiraxさんはいつもジミージャズさんの掲示板に連続で書いて下さるのですが、面白い文章で、失礼ですが半分ふざけたようで、こんなにふうに書いて信憑性があるのかな?と思いながら、逆に信憑性があるのか?今回もあまりに面白いのでコピーさせて頂いてこちらでご紹介します。
追記:2020.2.4
1/31の記事は面白いです。インフラノイズ製品は音楽を聴く方のためのもの、音を聞くだけのオーディオマニアの方には役に立たないので購入しないで欲しいと、日ごろ大風呂敷を広げているので、少し安堵したのです。これならオーディオマニアの方が間違って?購入してしまっても罪の意識を感じなくてすむ。Aquraxさん有難うございました、寿命が少し伸びました。
テストCDを再生してみた 投稿者:Aquirax@Tokyo 投稿日:2020年 1月31日(金)19時52分2秒
通報 返信・引用
ふと思い立って、ここ数年やってなかった専用CDを使ったオーディオチェックをやってみました。
こんなもんだろ、とタカをくくっていた周波数、フェーズ、音場再現のテストトラック等を次々に再生。
「ああ、これが本来出てくるべき再生音なんだ」と納得。
近年のアキュライザーシリーズ、他、インフラノイズ製品による改善が著しいことが明確に聞き取れました。
普段音楽ソースの再生で感じていた良さは気のせいでもなんでもないってこと。
別に自分の耳を疑ってたわけじゃないですが、これだけハッキリすれば堂々と客観性をアピールできます。
「ほら見ろ。騒ぎすぎじゃないもんね。もっと騒ぎ倒してやるぅうう!!」と思えた結果ですが、
ここはクールに報告させていただきます。(どこが??)
SPリベラメンテのチューニング 補足 投稿者:Aquirax@Tokyo 投稿日:2020年 1月30日(木)22時30分13秒
ケーブルチューナーのチューンでは、ケーブル長のジャスト半分の所をチューナーで挟みます。装着してみて気づいたんですが、リベラメンテ自体、ケーブル長の真ん中辺りを何かで固めてチューニングしてありました。普通なら、さらにここに別のチューンを加えて良くなるのか?と疑うところですが・・・ 無対策SPケーブルでの大効果を知ってたので、大いに期待しながらやってみました。確実にグレードアップしますんで、スピーカリベラメンテ愛用者なら試さない手は無いです。何度も書いてるように非売品です。でも、リベラメンテ好きな人なら絶対に気に入るはずのアナアキュを購入して試聴記を送ればもらえるわけで。これは大サービス品なんじゃないでしょうか?2セットももらっていいのかな??
最近のインフラノイズ製品の数々、使えば使う程の相乗効果って感じになってて、ホント驚かされます。
SPリベラメンテのチューニング 投稿者:Aquirax@Tokyo 投稿日:2020年 1月30日(木)21時54分24秒
これを弄くることはよもやあるまいと思っていたリベラメンテケーブル。
しかし、その時が来ました。PCシステムのSPケーブルからケーブルチューナーを外すなんて惨いことは、私にゃできないと思っていたら・・・ ここでの試聴感想を読んだインフラノイズ社がご褒美に?ケーブルチューナーをもう1セット送ってくれたのです。これでスピーカリベラメンテをチューンしてみろとの意向に違いない、と勝手に解釈しました。
装着したとたんに結果が出るのがこのチューニングの笑っちゃうところ。アナアキュが入ってもうこれ以上はないものねだりと完全に満足していたメインシステムでしたが・・・・
「ウソだろ!」ってぐらいにグルーヴィンハイな音楽を奏で始めました。音が変わる、なんてもんじゃないですね。演奏家の表現力が上がったとしか思えないような変わり方をします。
今までわからなかった人もわかるレベル 投稿者:Aquirax@Tokyo 投稿日:2020年 1月29日(水)10時10分24秒
一夜明けてのケーブルチューナー、夢ではなかった(笑 オーディオ装置の出音に対してインフラノイズ社がどんな問いを立てていて、それにどんな答えを出しているかが、一聴して感覚的にわかるところがすごい!結果は魔法のようでも、オカルトっぽいアプローチは無く、極めて物理的。特にこのケーブルチューナーは素材が丸見え、取り付けノウハウもあからさまで、何の秘密も感じない分、効果そのものが際立ちます。一見、、誰でも作れそう、と見せて、考え抜いて試行錯誤を極めた人が作らないと絶対にここまでにはならない。
一流のプロダクトとはそういうもんなんだろうと思います。
メチャクチャ気持ち良いです 投稿者:Aquirax@Tokyo 投稿日:2020年 1月28日(火)21時16分30秒
ケーブルチューナー最高ですね。これがプレゼント・非売品だなんて??? デジアキュに匹敵する・・・場合によってはそれを超える激変アクセサリーです。YouTubeだけじゃなくて音楽ファイルの再生もしてみましたが、こういう感じで鳴ったことは今までなかったなぁ。劇的に音楽の見通しが良くなったのと、音の出方が良い意味で軽く、音色が豊かで、かつ、爽やかに感じられます。ジャズのベースの音程がしっかりしつつも重苦しくならずに、生で聴くような解放感があります。個々の楽器についてもアンサンブルについても、一々書いてるとキリがないのでやめますが、あらゆる要素が素晴らしいです。試聴のつもりが音楽に浸ってしまうのは毎度のことですが、今回のケーブルチューナーはハンパないです。"超"オーディオ的な音というか、「音楽でしかない音」に取り巻かれます。インフラノイズのサイトによると、スピーカリベラメンテのような対策済みケーブルでも効果があるとのことです。うれしいんだか、悩ましいんだか(笑
強力!ケーブルチューナー! 投稿者:Aquirax@Tokyo 投稿日:2020年 1月28日(火)14時43分8秒
アナログアキュライザーの試聴感想を書くともらえる非売品・ケーブルチューナー。(詳しくは以下のサイト参照 https://www.infranoise.net/blog/)アナアキュをメインシステムに奪われてちょっと気の毒な状態(と言ってもそこそこの音は出てる)のPCシステムのSPケーブル(ベルデンの白黒)で試したところ・・・・ 誰が聴いても確実に向上が認められるほどの効果!!!。少なくとも私自身は、ビックリしてのけぞってひっくり返り、後頭部にキズをこしらえるほどでした??? 使ってるのが細めで固めのケーブルなのでいかにも効きそうだなと思いつつも、いつものように不安と期待とが入り混じった音出し、ソースはよく聴くYouTube。これは一発でわかる!インフラノイズのサイトにあるように、ベースライン、ピアノの左手の音の動きが明瞭に出てきます。それも、特に注意して聴くまでもなく、改善レベルはめちゃ高いです。こりゃおまけの域じゃないけど、売ってほしいとお願いしても多分ダメなんだろうから、皆さん、アナアキュ買って試聴感想送ってケーブルチューナーもらっちゃいましょう。本末転倒?いやいやいや、そのくらい価値高いですから。
Aquirax、ウソつかない。
2020.1.30
Hさんからケーブルチューナーの試聴感想を頂き、追加の1セットをお送りしたがなんとも早い、今日2回目に送った分?としてまたメールが届いた。とても喜んだでくださっておられるのが目に浮かぶようだ。
(本日2セット目のケーブルチューナーをいただきました、大変ありがとうございました)以下、試聴感想の続編です。
速攻試聴でケーブルチューナーの試聴感想文を送ったところ、インフラノイズ社様から、早くも、もう1ペアのケーブルチューナーを頂戴いたしました。
最初のケーブルチューナーを取り付けてから、この3日程の間、更にいろんな音楽を再生してみて、ケーブルチューナーによる調律&整音で正しいドレミファが出るようになって、ベースラインの音階もきちんと聞こえるようになったところで、ここから先は、正しいドレミファを維持したまま、ケーブルチューナーのポテンシャルを生かすべく、スピーカーの固有の音色や、部屋の音響特性に合わせて調音というか、今まで合っていると思っていたスピーカーの帯域バランスの微妙な調整や、ほんの数mmスピーカーの位置を動かすなどして、自分が気持ちよく感じる音に調整しました。
これまでも、さんざん調整して自分が良いと思った音にして来ているのですが、鳴り方が変わったら、それに合うように調整し直さないと、レベルアップできません。やっと全体の音が合ってきた感じです、ほんとに気持ち良く音楽が鳴っています、嬉しすぎて困ってます(笑)。低音域の音階の明瞭さ、女性ボーカルの艶やかさなど特筆ものです。
やはり調律、整音、調音はセットで考えるべきですね。
追加で戴きましたケーブルチューナーは、早速、イヤフォンケーブルに取り付けて聴いてみました。イヤフォンは低域特性に定評のあるシュアーSE846を、5極バランスケーブルにリケーブルして使用しています。スピーカーとは違い、振動の影響が少なく、ケーブルメーカー(BeatAudio)も散々テストを繰り返して商品化しているので、大して違わないだろうと、ケーブルチューナーの効果をナメてました。
音を聴いてビックリです。
こちらもベースの音が本当に気持ち良く聞こえます、ベースが歌ってますね~、素晴らしいものです。イヤフォンケーブルにも、こんなに効果があるものとは思っていませんでした、疑って申し訳ありませんでした。今もイヤフォンで、ゴキゲンに音楽を聴きながらメールしています。
アナアキュを購入した人は、一刻も早く試聴感想文を送って、ケーブルチューナーを手に入れることをお勧めします(音を表現するのが下手なので、効果をサラッと書いてますが、本当に貰わなければ損ですヨ!)。
ところで、秋葉社長がおっしゃっていた、違いが分からない人もいるという件ですが、機器というより、スピーカーの設置場所が部屋の特性と合っていないのではないでしょうか?定在波などで鈍感な音になっていて、変化が分かりにくいのでは?諸般の事情により、スピーカーを理想的な位置(ピンポイントです)に設置するのが難しい人もいるので、何とも言えないところが悩ましいですけど・・・。
2ペア目の、ケーブルチューナーを送っていただき、本当にありがとうございました。今までより、もっと気持ち良く音楽に浸って、楽しんで聴けることが、何より幸せに感じています。
2020.1.30 追記
先ほどケーブルチューナーの感想(その2)を送信しましたが、書き洩らしましたので、追記します。
ケーブルチューナーをイヤフォンケーブルに取り付けた時の音質改善ですが、ハイレゾ音源の再生よりも、通常の44.1kHz/16bitの音源の方が改善効果が顕著でした。普通の音源がハイレゾの様になると言ったら言い過ぎでしょうか。
イヤフォンケーブルはDAPのイヤフォンジャックに直付けで、ポタアンは使用していません。もちろんアナアキュの恩恵も有りません。ケーブルチューナーの単独使用で、これだけ音質改善するということは、イヤフォンケーブルの内部配線が、流れる信号で、かなり振動しているのでしょうね。調律の効果は振動の影響を無くし、音源本来の音を掘り出して来るものではないでしょうか?臨場感がアップするのが納得できる所以です。
2020.1.29
Tさんからスピーカーチューナーの試聴感想を頂きました。
これまで試聴感想を頂いて皆様が予想以上に喜んで頂いているのでびっくりしました。私としては効果については自信があるというには少し躊躇しています。使用方法がかなりデリケート(精度を要するセッティングが必要で、精度が無ければ音楽的にマイナスになることもかなりの確率で起こる、製品として評価するには不安定である)だからです。でもこのように良い試聴感想が頂ける理由はあると思います。なぜなら試聴感想をくださる皆さんはアナログアキュライザーをご使用くださり効果を認められたというフィルターが有るからです。これを製品として販売したなら、値段によるでしょうが、こんなデザインも外観の材質的高級感も皆無なものはオーディオ製品として失格だと評する方が大半だと思います。また外観や材料に目をつむって頂き、音だけですよとしても、全く変化の分からない方もオーディオマニアの中にはたくさんおられるのが事実です。まあはっきり言って、例えばオーディオショーで見に、聞きに?こられるマニアの方でアナログアキュライザーの音を聞いて反応を示す方がどの位おられるとお思いですか?はっきり言ってしまえば一割もおられないでしょう。現実は製品として売ることはとても難しいものなのです。悲しいことなのですが現実です。皆さんの喜ばれた結果で命が伸びるのは間違い無いです。
皆さん、本当に有難うございます!
実はTさんが真っ先にスピーカーリベラメンテに使ってくださったのがとてもうれしいのです。スピーカーリベラメンテも未だにこれを越えるオーディオスピーカーケーブルは無いと今も自信を持っていますが、制動がまだ足りないところが有ります。もちろん他のオーディオケーブルでも制動が充分なものは存在せずスピーカーケーブルを接続して再生する限り、必ずスピーカーケーブルの固有音と振動音が存在するからです。だからその悪い要素を無くすには現在、スピーカーチューナーを使用すること以外に方法は有りません。もっと質量の大きなもの、または貴金属、500gの金塊をケーブルにおいても決してケーブルチューナーを超えることは有りません。ウエスタンなどのヴィンテージケーブルの音が良いのは金属としての音色が良いからです、抵抗が少ないとか、純度が高いからとかでは有りません。例えばジルジャンのシンバルの金属、名器のフルートの材質、トーレスギターのフレットの音が再現されないのはそれぞれの名人の研究結果なのです。それくらいの金属でケーブルを作成してもケーブルの振動はまた別の話になってきて、やはりケーブルチューナーが無くてはだめです。
Tさん、有難うございました。
素晴らしい結果を出されてのが目に見えるように思います。
お世話になっております。
ケーブルチューナーを受領しました。
SPリベラメンテ(SPL-5.2)に装着しました。演奏のテンポがゆっくりに感じられ、音圧も相当に上がると同時に、音に宿る生気が凄いとでも言えば良いのでしょうか、演奏の説得力が格段に向上しました。アナログアキュライザーの効果を更に推し進めて拡大、深化させる改善と言えると思います。アナログアキュライザーが入ってこれ以上は無いと言う感動を味わったのがほんの一ヶ月ちょっと前ですが、このケーブルチューナーを入れるとその音ですら平板に感じられる程です。小さなフェルトを2個付けるだけでどうしてこんなに驚異的な効果が得られるのか不思議の一言です。
サービスとして非売品とされていますが、アナログアキュライザーに匹敵するほどの強力なアイテムですので、製品として販売されても良いのではないでしょうか。複数を入れる事による相乗効果はわかりませんが、DACからプリ、プリからパワーアンプの接続にも入れてみたいです。アナログアキュライザーのXLR版が出たらこちらの方も複数使いを試してみたいと思っていますので期待が膨らみます。
本当にありがとうございました。
2020.1.29
Aさんからのケーブルチューナー試聴感想ですが、スピーカーケーブル、ヘッドフォンケーブル以外への応用はインフラノイズとしては推奨しません。これは上記部分以外では音質的な影響、および和声への悪影響が出る可能性が無いとは言えないからです。もちろん応用して頂くのはかまいませんが、一番心配するのは開発者としての改善目的と異なった方向に結果がなることです。悪くなるという意味では無くて、狙ったものでなくなるのが辛い?からです。また今回Aさんが応用された部分、アナログアキュライザーのケーブル部分には使用して欲しくなかったと言えます。これ以上の音質は無理というくらいにアナログアキュライザーの部品には気を使っています。今回は結果改善効果はあるが楽器の音が少し強くなると感じられたのはあっています。ケーブルチューナーも無色では有りません、わずかな有色部分が多くなって楽器の音が変わるのです。もちろんインシュレーター(インフラノイズ製を含む)をアナログアキュライザーに使用しないで欲しいというのはこの意味だとご理解ください。どうか開発者の意図をご理解いただけるようお願いします。スピーカーケーブルがバイワイアー接続の時は通常の接続と比べ改善はありますが上記のようなトレードオフは必ず有ります。バイワイヤーの時はケーブルチューナーを片側のみに使用して好結果を得られる場合も、不利になる場合も有りますので(ケーブルの長さ、左右の違い、スピーカーユニットの違いなどの様々の要因)ご注意ください。ケーブルチューナーを4個使用するのが比較的好結果を得やすいですが断言は出来ません。繰り返しますがスピーカーケーブル、ヘッドフォンケーブル以外への応用についてはインフラノイズとしては推奨しません。
効果が無いとか、害があるとかは断言出来ない、残念ながら万能のアクセサリーでは有りません。
Aさんからのケーブルチューナー試聴感想をご紹介します。
今日、ケーブルチューナーが届きました。
見た感じは、えっ、これがチューナーという感じでした。
秋葉様の推薦の製品ですから聴いてみようと早速使用しました。まず、ゼンハイザーのヘッドホンです。ヘッドホンは音は良いのですが、私は音楽を楽しく聴きたいのでスピーカー派で最近はあまり聴いていません。
第一印象は、えっ違うという感じでした。
音ではなく、心地の良い音楽になっていました。音の響きが絶妙になったと思います。
これはヘッドホンで聴く機会が増えそうだなと思いました。
ご推薦のスピーカーケーブルも試そうと思いましたが、ケーブルが太いくてどう使うのが良いのか少し戸惑ったのとスピーカーケーブルは片側2本ですので、頂いたのが2個ですので、どっちにしたら良いのか分かりませんでしたのでこちらは後ほど試すことにしようと思いました。
そこで、ラインケーブルかなと思いましたが少し考え、アナログアキュライザーに挟んでみました。単純に、スピーカーケーブルだと4本ですが、こちらは2本だからというだけでした。
聴いた音は、えっ、今までも良い音だったのに、更に良い音、生音になったと感じました。凄く自然な音で心地よい音楽になったと思いました。ボーカルの声の艶、思わずうっとりするものでした。ただ、楽器の音が少し強く出るのかなという感じもしました。
クラシックも聴きました。カラヤンのニューイヤーコンサートです。弦楽器の音がとても心地よくしばらく聴き惚れていました。
見た感じとまるで違い、驚きのケーブルチューナーです。製品化してほしいですね。
アナログアキュライザーですが、オーディオショップ、マスターMさんに紹介しましたが この方はアクセサリー関係には興味がないという方です。あるアクセサリー製品を使用した際、作為的な音で自然ではなく使うものではない。アクセサリーで音が変わるようなら、使用する機器に問題がある、という信念の方です。
オーディオで音楽を楽しむということは、自分の聴きたい音楽を求めるということですのでその人が求める音楽の為に工夫するのが良いと思っています。私は高価なものは使えませんが、楽しく音楽が聴けるものは取り入れたいと思っています。
まだ、使用し始めたばかりですが第一印象をお送りします。これから、もう少し試して良い使い方を見つけたらと思っています。
またよろしくお願い致します。
2020.1.29
https://www.violin-p.com/clm/mute.htmから画像をお借りしました。
楽器の世界と似ているようで似てないオーディオ。
音を良くするために単純に不要音を止めるので無くて、音を悪くしないように止めるべきだが完成度のレベルによりいろいろあるのは楽器もオーディオも同じだな!
Hさんから頂いたケーブルチューナー試聴感想です。
アナアキュの感想文を送った人への返礼品?のケーブルチューナーが届きました。忙しいと聞いていたのに、こんなに早く送っていただけて、少し驚きました。ケーブルチューナーは、マグナライザーのフェルトよりも密度があり、堅い感じのものでした。
早速、スピーカーケーブルの長さを測り、センター出しを行って、ケーブルチューナーを中間部分に挟み込みました。使用しているケーブルがWEのビンテージもので、太くないこともあり、シックリ収まりました。
いつもジャズ、ロック、R&Bをメインに聴いておりますので、そよ風のように漂ってくるような低音は求めておらず、弾んでガッツ(芯)のあるノリが良い低音が好みなので、その部分がどう聞こえるか期待しつつ、アンプが温まる間もなく、PCのファイル音源から音出ししてみました。
今まで、ケーブルに伝わる振動が付帯音となって再生音に乗っていたことが良く分かります。ネットワークをキャビネットから出して設置するなど、振動対策はしていたつもりですが、充分では無かったようです。
ベースの音階が、はっきり、すっきり聴き取れる様になってます。弾む感じも、ノリの部分もスポイルされることなく、演奏者の気分も感じ取れるような気がします。
アナアキュを接続して、高域が違和感なく気持ち良く聞こえるようになって、調子に乗ってハイのアッテネータのレベルを上げていましたが、ケーブルチューナーを設置したら高域の帯域バランスもちょっと変わったため、ハイのレベルを元に戻しました。アナアキュとケーブルチューナーの相乗効果もあり、バランスの良い自然な音になりました。
このままの状態でも音楽が楽しめる良い音になっていますが、速攻の試聴感想で、まだまだケーブルチューナーのポテンシャルを充分に引き出せていないため、これからもスピーカー側のチューニングが必要だと感じています。セッティングなど追い込めば、一段レベルが上がるのは間違いないでしょう。
ケーブルチューナーを送っていただき、本当にありがとうございました。
2020.1.29
Web.サイトの具合が悪いので本日からblog2としてこちらに掲載します。読みにくいですが後日治します、すみません。